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OLS(OLL Last Slot, forced OLL skip)について

March 7, 2014

Last Slot手順(LS手順)とは、最後のF2Lを工夫して入れることでLL時のエッジ反転を消したりOLLをスキップさせたりする手順です。
その中でも、トップキューバーの一部が最近使いだしたものとしてOLSというLS手順があります。
これは、最後のF2Lが基本形(ペアか桂馬)である状態の時に、コーナーやエッジの反転具合で判断して専用手順を使いOLLをスキップさせるものです。
Mats Valkが使っていることで有名になりましたね。
Feliksも3平均WRを出した時に使っていました。

OLSが死ぬほど載ってるサイト:
http://rowe.cubing.net/rls/
https://www.youtube.com/channel/UCOvpCbHRg9NSQce3is8MGNw/videos

OLSの利点は、OLLを作為的にキャンセルすることで手数を減らせるところです。
F2Lがペアの形の場合、U R U’ R’でスロットに入りますが、そのあとにR U R’で始まるOLLを使うならば、キャンセルが起こるはずです。
式で表すと、
U R U’ R’ + OLL = (U R U’ R’ + R U R’ +) OLS = OLS
って感じです。

Winter Variation(F2LL)もOLSの一種ですね。
WV = EOが揃ってる時のOLS、ってことです。

ちなみにFeliksが実践で使ったOLSは「F’ U F R U’ R’」です。

OLSの実戦での使用を試みていますが、U面の形だけでは判断できないものがとても多いのが難点です。
U面は同じ形でも4パターンくらいOLSがあるものがザラです。
なので、U面だけで判断できるものと、U面とコーナー反転1つを見ればよいものを学んでます。

1つ例を紹介します。
U面が同じ形でOLSが2パターンあるものとして、
「y’ U2 R2 F R F’ R」
「y F’ Rw U2 R’ U R U2 Rw’」
があります。
反転したコーナーが2か所あるので、どっちかを見て判断します。

ちなみにOLSは全部で432手順あります。
全部覚えるよりは、判断のしやすいもの、手数の少ないものだけを覚えていった方がよさそうです。

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